屋台 AM12:00〜PM17:00
お食事処 AM12:00頃〜PM14:45頃まで
お食事はランチ タイムのみの営業です。
※ヒメマス禁漁期間
6月下旬~7月中旬、11月中旬~翌年4月下旬まで
その期間は塩焼き、天重は提供していますが
刺身、すし、親子めしなどは提供していません。
レストラン グルメ ごはん ご飯 食事 昼食
十和田湖産の天然ワカサギを天重にしています。とても美味しいのですが、いつもは、ひめます天重があるので年に1週間程度しか提供していないメニューです。2024年はシーズン中ずっと食べられるチャンスの年かもしれません。
¥1600
軽く酢じめしたひめますの切り身と醤油漬けのひめますのイクラが載っています。
お好みで醤油とわさびを使って食べてください。
ごはんは十和田神社でご祈祷してもらっています。
¥2500
ひめます丸ごと一匹を天ぷらにしています。柔らかくて肉厚のひめますと衣のサクサク感がマッチします。天ぷらにかぶりついてもいいですし、ほぐして御飯と混ぜ、タレを少し追加して食べても美味しいです。サンショをかけて食べてください。
¥1850
ひめます料理の定番メニューです。当店では上下火のグリラーを使用しており、高火力&短時間でパリッと焼き上げています。
塩で味付けしてありますのでそのままでも美味しいのですが、レモンを絞って少し醤油をかけて御飯に載せて食べるのが個人的には好きです。単品もあります。
定食 ¥1800
単品 ¥1200
新鮮なひめますのみをつかっています。ギュッと噛むと口の中で身がとろけます。目をつぶって食べるとエビでも食べているような気がしてきます。
ワサビとショウガが付きますので、両方の味をお試しください。
単品もあります。
定食¥2250
単品¥1650
ひめますを押し寿司にしました。添えたワサビをつけてお召し上がりください。
普通のお寿司2カン分の大きさなので、ラーメンと一緒に食べるのとちょうどいいかもしれません。
押し寿司のみ 2カン¥600
他のお食事メニューとセットでご注文の場合 2カン ¥500
北東北では,昔からパイカと呼ばれる豚の軟骨をよく食べます。
この料理はそのパイカを煮込んで柔らかくしたものです。骨も柔らかく、コラーゲンたっぷりです。温泉卵と絡めて食べて下さい。
単品もあります。
定食¥1600 単品¥1000
青森のラーメンの発祥は、そば屋から始まった支那そばなんだそうです。そのためか、昔からのお店では、にぼしのダシを使った油のほとんど浮かない、あっさりとしたラーメンを出す所が多いです。
当店ではコセキ麺興(十和田市)の特注麺、ガーリックポーク(十和田市)のバラチャーシュー、ワダカン(十和田市)の醤油、松尾(弘前市)の麩、乾燥メンマなど地物&手作りで、派手な味付けにはせずに、懐かしくてシンプルな青森のラーメンにしています。
¥800
スープはにぼしラーメンと同じで、載っているチャーシューに「十和田ガーリックポーク」のバラ肉を使っています。クセになるとろける脂のチャーシューです。
¥1000
ニンニクを食べて育った豚、それが十和田ガーリックポークです。独特の風味のあるこのお肉のバラを使ったカレーです。スパイスも10種類ほど使っています。
スパイスはカレーが出来上がった後に取り除くようにしていますが、残ることがあります。気になる場合は、よけてお召し上がりください。店主はマレーシア料理店にいたことがあり、ちょっぴりその経験を生かしながら、日本的なカレーに仕上げています。
辛く作っていませんので、辛いカレーが食べたい方は卓上のチリパウダーをかけて食べてください。
¥800
十和田ガーリックポークのカツカレーです。ルーにはガーリックポークのバラ肉とモモ肉を使い、カツにはガーリックポークのロースを使っています。カツのボリュームが結構あるので、小食の方は、カレーにした方がいいかもしれません。
¥1400
牛バラ肉と玉ねぎを甘辛く炒めた、十和田市民のソウルフードです。
もともとは牛の脂身を美味しく食べるために考案された料理で、赤身などほとんど入っていなかったようですが、今はバラ肉が使われるのが主流となっています。
¥1600
①ごはん ・・・ 食べた方に幸運が訪れるように願って、十和田神社でご祈祷しています。
昔は十和田湖の湖自体が神だと考えられていました。その湖で育ったひめます&ご祈祷米を食べればきっと幸運が訪れるはずです。
②お吸い物 ・・・ ひめますの魚醤で味付けしています。具には十和田湖周辺で採れた、ネマガリダケのタケノコか、青森県でよく食べられている食用菊を使っています。十和田湖周辺でもクマの出没が増え、ネマガリダケのタケノコは貴重になりました。
③お漬物 ・・・ ウコンで色付けしたタクアンか、菊を使った刻み野菜の漬け物を付けています。酢も使っているので、味はしっかりしていますが、塩分は1%程度(そばつゆなどと同程度)にしており、 乳酸菌もいますので健康にも良いと思います。たまにキュウリやナスも使います。すべて自家製です。
④甘露煮・・・ わかさぎ、秋田ふき、ひめますのうちどれか一品が付きます。すべて十和田湖産で醤油と砂糖のみで煮ています。
⑤小鉢・・・わらび、秋田ふき、こごみ、かぬか(きのこ)、などの山菜を炒めたものです。
十和田湖周辺で自分たちが採ったものか、青森・秋田県産のものを使っています。
ヒメマスは降海しないベニジャケです。ふ化をしてから3年で成魚となり卵を生み終わると
その一生終えます。
あまり大きくならないので小さなマスという意味で「姫」マスという名前がついています。
その他の分かりやすい例には、ヒメタケノコ、ヒメアリクイ、ヒメウズラなどが挙げられます。
その身は鮮度が落ちやすく、常温に置いたり、触りすぎたりすると、すぐに柔らかくなって
しまいます。獲った次の日には柔らかくなってしまい刺身にするのも難しいので、本当の
ヒメマスは現地でないと味わえません。
十和田湖のヒメマスは天然の湖で自力で餌をとって育っています。
ふ化させるのは人間ですが湖の中での約3年間は天然のまま自力で生きています。
いけすの中で養殖されていると思っている方がいますがそれは間違いです。
十和田湖のヒメマス漁師さんたちは毎日、小さな舟に1人で乗り込み、ヒメマスを獲って
きます。ヒメマス漁師さんは雪の日も、遊覧船が運行できないほど湖が荒れた日にも
漁に向かいます。しかし、あまりにひどい嵐の日にはヒメマスが全く獲れず、入荷しない
場合もあります。この山の上で命がけの漁をしている漁師さんがいるということをほとんどの人
が知らないのではないでしょうか?
「十和田湖ひめます」は網で漁をする、プロのヒメマス漁師さん達が、厳しく品質を管理して
出荷しているヒメマスで、日本で唯一「地域団体登録商標」を受けたヒメマスなのです。(2024.3月現在)
あまりイメージが無いかとは思いますが、十和田湖では天然でサイズの大きいワカサギがたくさん獲れます。
ワカサギといえば、氷の上での穴釣りがイメージされ、冬の魚という印象が強いかもしれません。しかし、十和田湖では雪が溶けた4月からワカサギ漁が始まります。他の所では、ワカサギが減ると困るので産卵時期に網で獲ることはしませんが、十和田湖では、ひめますとエサが競合するワカサギは害魚の扱いで、増えると困るため、産卵時期の春~夏に獲ってしまうのです。
子持ちのワカサギを漁で獲ってしまう場所は、全国的に少ないそうです。
当然のことですが、オスは子持ちではありませんので獲れたワカサギの半分以上は子持ちではありませんが、十和田湖に来れば珍しい時期の子持ちわかさぎが食べられるかもしれません。
※テーブル席16席の小さなお店です。
昼時に6人以上でいらっしゃいますと、入れないことが結構あります。
また、席数が少ないので予約を受けることもできません。
2022年8月24日より
ペット不可になりました。
当店は注文をいただいてから調理しますので、出来上がりまで4〜5分程度時間がかかります。
その間、お店の方でおみやげを見ながら待って頂いてもいいですよ。
きりたんぽ鍋は秋田名物としてよく知られていますが、十和田湖周辺では昔から味噌をつけて焼いたタンポが売られていました。もともとはマタギの携帯食だったそうです。菅江真澄(1754〜1829)は1700年代に、現在のむつ市や岩木山(ともに青森県)でタンポ焼きを食べた話を残しています。また、岩手にもタンポを食べる習慣が残っていますので、北東北では相当古くから食べられていた伝統料理だと思われます。
一本¥250
少し甘さのある串もちに、きりたんぽと同じ甘味噌をつけて焼いてあります。
何で「乙女もち」っていうんですか?とよく聞かれますが、よくわからないんデス(;^ω^)
一本¥250
おからとこんにゃくの粉を混ぜて作った食材が「おからこんにゃく」です。肉のような食感が特徴の食材です。
これに衣をつけてカラッと揚げたものが「コンカツ」です。
2009年頃、店主が自身の婚活の決意を込めて売り始めました。神社の前だし、縁起がよさそうだし。で、この名前に。結果、自身のコンカツは成功しました。
一本¥300
鶏のつくねの中にサイコロ状の牛タンがコロコロと入っています。
二本¥400
イカのコリコリとした食感が楽しいピリ辛のさつま揚げです。
¥500